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ブルーザーズ チーム成積

年度主催連盟大会名回戦グランド対戦相手

試合日大会先攻得点後攻勝敗詳細
2016年10月02日勤労者野球連盟秋季リーグ戦6イーメンズ7-10ブルーザーズ勝利
チーム名1234567total投手−捕手
イーメンズ01300127吉川、久保田、大賀−野瀬
ブルーザーズ700201X10林、松下、中島−末益
ブルーザーズが乱戦を制し、秋季最終戦にして初勝利をあげた。 秋季を0勝4敗1分として、既にBパート降格が決まっているブルーザーズは、肩に不安の残るエース鶴田を登板させないことを、試合前に香月監督が決断。 先発は、林が務める。一死から安打を許したが、盗塁を試みた走者を末益が矢のような送球で余裕のタッチアウト。結果的に3人で片づける上々の立ち上がり。 その裏、先頭の中島が四球を選び出塁。二盗、三盗を決め、相手暴投で生還。幸先よく1点を先制した。 小吉は三振に倒れたが、続く小林も四球。4番鶴田の打球はサードへのゴロ。これをサードが二塁へ悪送球し、一死一、二塁としたところで、早くもイーメンズベンチが動く。先発投手に替えて、2番手を投入。 しかし、いきなり田川にも四球を与え満塁とすると、二死後、末益、香月に連続押し出し四球を与えたところで、大賀監督は辛抱たまらず、自らマウンドへ。 御年57歳の大賀投手から原の放った打球は左中間の一番深いところへ。三塁走者田川、二塁走者末益に続いて、一塁走者の香月も激走で本塁へ転がりこむように生還。走者一掃のタイムリーツーベースとなった。さらに打者一巡で1番の中島もライト線へタイムリーツーベースを放ち、一挙7得点。試合を優位に進める。 余談だが、2番小吉はこの回一人で2アウトを稼ぐ珍しい記録も生まれた。 林は2回に失策絡みで1失点。3回には、これも失策で出した走者を、2番山田選手に大きな当たりのタイムリーツーベースで返され、連打で一死一、三塁から、内野ゴロの間に1失点、続く打者のショート前の打球処理で、ショート鶴田とサード田川が交錯しかかり、ショート鶴田が一塁へ悪送球。この間にさらに1点を失った。 4回からは、今季初めて、松下がマウンドに上がる。 前回、同じイーメンズ戦で雨天ノーゲームながら2失点していた松下だったが、この回は三者凡退で退けた。 その裏、ブルーザーズは、先頭中島の死球をきっかけに、鶴田、田川の連続タイムリー内野安打で2点を追加し、イーメンズを突き放す。 松下は6回に4番新川選手に特大のホームランを浴びたものの、3イニングを1失点にまとめ、勝利のバトンをつなぐ。 6回裏にも林のタイムリーで2桁得点の10点目を奪ったブルーザーズは、最終回のマウンドに、前回苦い登板のリベンジを果たすべく、中島を送る。 中島はこの日も先頭打者に四球を与えてしまうが、続く打者の投手前に上がった小フライをダッシュよく自らキャッチ。スタートを切っていた走者は戻れず、ダブルプレー。一気に二死としたが、四球、安打で二死一、三塁とされ、続く4番新川選手にも四球。これが暴投となり、三塁走者が生還。さらに二塁走者を刺そうと思った末益が悪送球。ライトへ転々とする間にもう一人生還。2点を失う。 最後の打者はなんとかセカンドフライに打ち取り、ゲームセット。 ブルーザーズは来季へとつながる1勝を手にした。 この日は大量得点で勝つことができたが、イーメンズの左が並ぶ上位打線は破壊力抜群で、来年もBパートで対戦が確実なため、対策が必要だ。高めのボールは遠くまで飛ばされる危険が増すため、低めで勝負することが鉄則となる。 これでわたしの分析は終了。
2016年09月25日勤労者野球連盟秋季リーグ戦5川口クラブ10-1ブルーザーズ敗北
チーム名1234567total投手−捕手
川口クラブ00011810富安−青木
ブルーザーズ0010001鶴田、中島−林、中島、鶴田
ブルーザーズが大敗を喫した。 この日、末益、香月、向井と、捕手経験のある選手が不在のため、キャプテン林が先発でマスクをかぶった。 ブルーザーズ先発の鶴田は、初回を三者凡退に討ち取り、上々の立ち上がり。2回、3回も、安打や失策で走者を出したものの、危なげなく無失点で切り抜ける。 打線は、2回に原の四球、小吉の安打で無死一、二塁とし、一死後暴投で一死二、三塁のチャンスを迎えるが、後続が倒れ無得点。 序盤は膠着した展開となった。 先制したのはブルーザーズ。3回の裏、2四球と鶴田の安打などで二死満塁として、小吉のサードゴロエラーの間に1点を奪った。 しかし4回、失策で許した走者が盗塁、その後タイムリーを浴びて同点とされる。 林は次の試合があるためここで途中交代。5回表はセンターの中島がマスクをかぶり、センターには津田が入る。 先頭打者に安打、さらに盗塁と一塁ゴロで二死三塁とされ、暴投で三塁走者が本塁突入。タイミング的には微妙だったが、中島からベースカバーに入った鶴田への送球が逸れ、勝ち越し点を奪われる。 その裏、ブルーザーズ打線は先頭小林が四球、中島が安打で続き、無死一、二塁とするが、続く鶴田はショートゴロで併殺となり、後続も倒れ無得点。 6回の表には、鶴田の蓄積疲労を考慮してバッテリーを入れ替え、中島が勤労者野球連盟の公式戦、初マウンドに立った。鶴田も公式戦初マスク。 しかし、中島は緊張からか、先頭打者に死球を与えると、一死を奪ったものの、そこから5連続四球で3点を献上。 内野の2失策、犠牲フライ、3四球なども絡んで合計8点を失った。 中島はこの回をなんとか終えたものの、無安打ながら8四球、1死球と苦いマウンドデビューとなってしまった。 その裏の攻撃も無得点で終了したブルーザーズは、6回コールド負け。 これで秋季を4敗1分として、いまだ勝ち星をつかめず。 次週の秋季最終戦では、来季へとつながる意地を見せたいところだ。
2016年09月11日勤労者野球連盟秋季リーグ戦4ダックス2-2ブルーザーズ同点
チーム名1234567total投手−捕手
ダックス11000002武田邦−羽野
ブルーザーズ02000002鶴田−末益
ブルーザーズはあと一歩届かず、連敗脱出とはならなかった。 春季リーグでは快勝したダックスを相手に、連勝と行きたかったブルーザーズ先発の鶴田だったが、先頭打者にいきなりツーベースを打たれる。 その後、二死三塁とされた後、キャッチャー末益が投球をやや後ろへ逸らす。 それを見て、三塁走者は本塁突入を狙ったが、末益が素早く拾って本塁ベースカバーに入った鶴田に送球。 タイミングは楽々アウト…と思われたが、タッチした鶴田のグラブからボールがこぼれ、ホームイン。1点を先制されてしまう。 2回表にも、先頭打者に安打を打たれたのをきっかけに二死三塁とされ、次打者のサードゴロの送球がワンバウンド送球となり、松下が弾く間にもう1点を追加され、序盤は苦しい立ち上がりとなった。 2回の裏、ブルーザーズは先頭の4番牧草、5番田川が連打でチャンスを作る。その後、田川が二盗を仕掛け、キャッチャーからの送球をセカンドが捕球できず、三塁から牧草が生還し1点差とした。 続く松下のセカンドゴロ失策の間に田川も生還し、同点とする。 鶴田はその後も、何度もピンチを招くが、牽制で誘い出した走者を塁間に挟んで刺すなど、要所を締め、追加点を与えない。 ブルーザーズ打線は、御年51歳の武田邦投手のボールをなかなか捉えられずにいたが、最大のチャンスが5回裏に訪れる。 先頭の末益がツーベースで出塁。その後、この日初出場の山本が二塁ゴロを打つが、末益は進塁できず。その後、林に安打が出ただけに、痛い走塁ミスとなった。 その後、二死一、三塁となり、代打香月が打席へと向かう。 香月が完璧に捉えた打球は、強烈なピッチャー返しとなり投手を襲う。 しかしこれを武田邦投手は倒れこみながらもキャッチしてチェンジとなり、無得点。 結局、両チームともに、多くのチャンスがありながらもあと1本が出ず、その後は無得点となり、7回終了時点で時間切れの引き分けとなった。 これで秋季の勝率5割以上が消えたブルーザーズは降格濃厚となったが、最後まで全力で戦いぬく。
2016年09月04日勤労者野球連盟秋季リーグ戦3スペシャライズド6-2ブルーザーズ敗北
チーム名1234567total投手−捕手
スペシャライズド4100106岩屋、染井−田中
ブルーザーズ1000102林、鶴田−末益
ブルーザーズが強豪スペシャライズドの牙城を崩せず、秋季開幕3連敗となった。 午前6時プレーボールとなったこの試合、ブルーザーズ先発は、寝坊で遅刻した鶴田に代わって林。 先頭打者にいきなり四球を与えた後、二死までこぎつけたものの、4番から4連打を浴びて4点を失ってしまう。 出鼻をくじかれたブルーザーズだったが、その裏、すぐに反撃。 先頭の林がセンター前にクリーンヒットを放ち、その後二死二塁として、この日先発で4番に入った小林が初球をライト前に綺麗に弾き返し、二塁から好走塁で林が生還。1点を返す。 林は2回にも失策をきっかけに1点を失い、5-1とされる。 3回には二死二塁から、キャッチャー末益が暴投気味の投球を少し前に弾いたのを見て、三塁を狙ったランナーを素早い送球で刺し、無失点に切り抜ける。林はこの回で降板。 4回からは遅れて来たエース鶴田が登板し、いきなり3者連続三振を奪い、面目躍如。 5回には交代でショートに入った糸山の2つの失策から、犠牲フライで1点を失うが、その裏、二死三塁のチャンスから鶴田が自らレフト前タイムリーを放って1点を返した。 鶴田は6回も危なげなく無失点に切り抜け、時間的に最終回となる6回裏の攻撃へ。 一死から糸山が四球を選び、その後内野ゴロで二死二塁のチャンスを迎えるが、最後は相手投手とショートの絶妙のタイミングのけん制で二塁ランナー糸山が刺され、ゲームセット。 ブルーザーズは、秋季3連敗となり、勝ち星をいまだつかめず。 残り試合、Aパート残留に向けて崖っぷちの戦いが続く。
2016年08月21日勤労者野球連盟秋季リーグ戦2トンネルズ2-1ブルーザーズ敗北
チーム名1234567total投手−捕手
トンネルズ00200002松田、尾田ー岸本
ブルーザーズ00010001鶴田ー末益
ブルーザーズが、強豪をあと一歩のところまで追いつめたが惜敗し、秋季開幕2連敗となった。 右肩故障の情報から、不安視されていたブルーザーズ先発の鶴田だったが、2三振を奪って無失点と、上々の立ち上がり。 一方の打線も、相手先発投手の速球とスライダーのコンビネーションを打てず、序盤は静かな展開となった。 3回表、一死から安打で出塁を許した鶴田は、次打者の際、セットが完全に静止していない、と審判に指摘され、ボークで進塁を許す。 さらに四球を与えて一死一、二塁とピンチを背負う。 ここで次打者の当たりは二遊間へのややつまったゴロ。この打球は、ショート林とセカンド香月がお見合いするような形になってしまい、センターへと抜けていく。 二塁ランナーはホームへ、さらに一塁ランナーも三塁を狙う。これを見たセンター中島は三塁へと送球するが、ワンバウンド送球となりサード田川が外野方向へ弾く間に一塁ランナーも生還。 2点と失ってしまう。 3回までに6三振を喫して無得点のブルーザーズ打線だったが、4回裏、内野安打で出塁した林が、二盗、三盗を決め、さらに暴投で生還。足で1点をもぎ取った。 その後は両チームの投手が踏ん張り、0行進が続く。 鶴田は結局3回の2失点のみで7回を投げ切り、ブルーザーズ最後の攻撃へ。 簡単に二死となったが、ここから牧草が追い込まれながらも粘って四球を選び出塁。続く田川はサードゴロで万事窮す、と思われたが、これをサードが悪送球。さらにパスボールで二死二、三塁となり、一打出れば逆転サヨナラ、という舞台が整った。 しかし、あと1本が出ずにこのまま試合終了。 ギリギリのところで敗れたブルーザーズ、Aパートでのしびれる戦いはこれからも続いていく。
2016年07月10日勤労者野球連盟秋季リーグ戦1ペイシェンス12-2ブルーザーズ敗北
チーム名1234567total投手−捕手
ペイシェンス41101512橋本、森崎−岩谷
ブルーザーズ0011002鶴田、林−末益
ブルーザーズが、強力ペイシェンス打線に粉砕され、秋季開幕戦で大敗を喫した。 初回、先発鶴田は先頭打者に中堅へ弾き返され、続く2番にも右前へ落とされる。この打球が右翼の白石の前で大きく跳ね、後逸する間に一塁走者が生還。1点を先制される。 続く3番打者には、左翼へ特大の2ランホームランを叩き込まれ、さらに、失策と安打で迎えた一死一、三塁から、内野ゴロの間に1失点。 合計4失点で鶴田はいきなり出鼻をくじかれる。 2回にも、失策で許した走者を2塁打で返されて1失点。 3回からは、鶴田はショートに回り、遅れて合流した林にマウンドを託す。 しかし林も、3回の先頭打者にいきなり左中間へ特大のホームランを叩き込まれ、1失点。 その裏、ブルーザーズ打線は、白石と中島の連打でチャンスを作り、田川のタイムリーで1点を返し、反撃を開始する。 4回表にはこの試合はじめてペイシェンス打線を無失点におさえ、その裏、現在首位打者を走る白石のタイムリーで2点目を奪う。 いよいよ終盤の追い上げ開始か、と思われたが、強力ペイシェンス打線が、再び林に襲い掛かる。 5回表に2本の長短打で1点を奪われると、6回には6安打と四球も絡み、一挙5失点。試合を決められてしまう。 その裏、四球と失策でチャンスを作ったブルーザーズだったが、後続が倒れ、結局コールドで試合終了。 うだるような暑さの中での試合、ブルーザーズは初戦を飾ることはできなかった。 次回の試合は8月予定なので、巻き返しが待たれる。
2016年05月15日勤労者野球連盟春季リーグ戦6ブルーザーズ2-7松野クラブ敗北
チーム名1234567total投手−捕手
ブルーザーズ00100102鶴田−香月、末益
松野クラブ401011X7大藤、小林−廣田
ブルーザーズが最終戦を落とし、春季の全日程を終えた。 試合前に、林キャプテンの右手骨折の報が入り、ナインに衝撃を与えた中、午前6時に試合が開始された。 初回、ジャンケンに負けて久しぶりの先攻となるブルーザーズは小林がクリーンヒットを放ったものの無得点。 その裏、ブルーザーズ先発の鶴田は早朝からの試合でカラダが起きていなかったためか、一死から四球、インターフェア、死球でいきなり一死満塁のピンチ。 さらに次の打者には押し出しの四球を与え、1点を失う。 続く打者の当たりは前進守備のショート小林へ。小林はやや送球をあせったか、これを本塁へ悪送球。2者が返り、さらに2点。その後もパスボールで1点を失い、合計4点を失ったブルーザーズは序盤から劣勢に立たされる。 3回の表には、白石、中島の連続ツーベースで1点を返すが、その裏、死球をきっかけに満塁とされ、タイムリーで1失点。 5回にもタイムリーで1失点と、この日の鶴田は制球に苦しむ場面が見られた。 6回表、キャッチャーフライ落球からの悪送球で二塁へ進んだ中島が、三盗を試みた際に捕手が悪送球で生還し、足で1点をもぎ取るが、ブルーザーズ打線はほぼチャンスすら作れずに2点に抑えられ、敗れた。 これで春季は3勝3敗の勝率5割。Bパート残留は確定と思われるが、決勝大会進出は難しい状況となった。 秋季開幕へ向けて、攻守にさらなるレベルアップが望まれる。
2016年04月24日勤労者野球連盟春季リーグ戦5川口クラブ1-8ブルーザーズ勝利
チーム名1234567total投手−捕手
川口クラブ010001小池正−三小田
ブルーザーズ210058鶴田−末益
ブルーザーズが強豪、川口クラブに快勝し、春季の勝率5割以上を確定させた。 ブルーザーズは初回、相手の連続エラーにより、無死一、二塁のチャンス。ここで3番池上は投手前にバントを転がす。投手が取って一塁へ送球するが、これをファーストがエラー。なんと3連続エラーで労せずして1点を先制した。さらに鶴田の内野ゴロの間に1点を追加し、幸先よく2点を奪って試合の主導権を握る。 2回、ブルーザーズ先発の鶴田は連打とボークもあり、一死二、三塁のピンチを招く。続く打者の当たりはセンターへのフライ。名手、中島が追いつき、キャッチ…かと思われたが、グラブからボールがこぼれ三塁走者が生還。1点を返される。 その裏、ブルーザーズは、末益、白石の連続ツーベースにより、1点を追加し、川口クラブを引き離す。 鶴田はその後は危なげなく、4回、5回と相手打線を3人ずつで退け、試合は5回裏へ。 ここで、ブルーザーズ打線が大爆発。 一死から、小林がセンター前ヒットで口火を切ると、暴投で二進し、鶴田のライト前タイムリーで1点。続く糸山もセンター前タイムリー、松下の四球をはさんで、末益がレフト前タイムリー、さらに八谷がレフト前タイムリー。この回4本のタイムリーを集中させ、4点を奪った。 なお、末益のタイムリーは、ホームは完全にアウトのタイミングだったが、捕手が左足のヒザを走者の走路上に置いていた、として、コリジョンルールが適用され、判定はセーフとなった。 審判曰く、同ルール適用の初のケースとなった。 ブルーザーズの守りの際にも気を付けておきたいところだ。 さらに走者を2人置いて、中島はセンターへ大きな飛球を放つ。センターが追いつき、キャッチ…かと思われたが、これを落球。走者2人が相次いで生還したが、1点目が入った時点で7点差となり、コールドが成立。 ブルーザーズは、相手守備の乱れに、打線の集中打も重なり、圧勝で川口クラブを下し、春季を3勝2敗として、勝率5割以上を確定させるとともに、決勝大会進出への可能性を残した。 この勢いで、次の春季最終戦、松野クラブにも勝って気持ちよく春季リーグを締めたいところだ。
2016年04月17日勤労者野球連盟春季リーグ戦4三菱電機2-5ブルーザーズ勝利
チーム名1234567total投手−捕手
三菱電機00000022野崎−有馬
ブルーザーズ300002X5鶴田−末益
ブルーザーズが快勝し、連敗を2で止めた。 初回、ブルーザーズは先頭の林のセンター前安打をきっかけに、一死一、三塁のチャンスを作る。 ここで一塁走者の中島が盗塁を仕掛け、捕手から二塁へと送球される間に三塁走者の林が本塁を奪うダブルスチールを決め、1点を先制した。 さらに5番鶴田がレフトオーバーの大きな当たりを放ち、広い三菱グラウンドの奥深くへと転がる間に、長躯ホームイン。1号2ランホームランとなった。 ブルーザーズ先発の鶴田は初回から快調に相手打線を封じていき、ピンチらしいピンチもなく無失点で回を進めていく。 ブルーザーズ打線も、初回以降はチャンスを作れず、試合は膠着状態となった。 6回裏、相手先発投手が疲れからか、3四球で一死満塁のチャンス。 その後、二死となったものの、ここで今季初打席となった鍬永が貴重な2点タイムリーを放ち、試合を決定付ける。 7回、タイムリーを放った鍬永のまずい守備から1点を失い、さらに四球で一死一、三塁のピンチ。 ここで相手一塁走者が盗塁を仕掛ける。捕手末益は二塁へ送球。これをショート林がマウンド後方でカットして、三塁走者の突入を阻止…と見せかけてこの送球をスルーした。このフェイクに、二塁ベースカバーに入った味方の小園が引っかかってしまい、送球を捕球できず、センターへと抜けていく間に1点をさらに失った。 なおもピンチは続いたが、鶴田は最後の打者を落ち着いて三振に打ち取り、ゲームセット。 ブルーザーズは前週の嫌な負け方を引きずらず、見事な勝利で春季を通算2勝2敗として、Bパート残留に望みをつないだ。 春季の残り2試合は、Aパート常連の川口クラブ、松野クラブ。 苦しい戦いが予想されるが、今の勢いを持ってすれば、恐れることは何もない。
2016年04月10日勤労者野球連盟春季リーグ戦3ナインティーズ11-4ブルーザーズ敗北
チーム名1234567total投手−捕手
ナインティーズ002222311大迫−川添
ブルーザーズ02000114鶴田、林−末益
ブルーザーズの守備が崩壊し、大敗を喫した。 2回裏、原の三塁前ボテボテの内野安打をきっかけに、相手の連続失策で2点を先制したブルーザーズだったが、3回表、先発の鶴田は一死一塁から左中間に大きな当たりを打たれる。 スリーベースコースとなり、一塁走者が生還、と思われたが三本間で転倒。これを見て中継プレーをあせったか、三塁への返球をサード田川が捕球できず、ファウルグラウンドに転がる間に一塁走者に続き打者走者までも生還。同点とされる。 4回の表には田川、松下と内野陣が失策を連発し、2点を追加され、逆転を許してしまう。 5回にもタイムリースリーベースと名手、林の失策により2失点。 力投する鶴田を守備陣が足を引っ張る形となり、鶴田はこの回で降板。 6回からは林が今季初登板した。 しかし二死から安打、さらにレフトオーバーの大きな当たりを打たれ、1点を失う。打者走者も三塁を狙ったが、いい返球が三塁へと送られ、タイミングはアウトかと思われた。だが、タッチプレーをしたサード池上のグラブから無常にもボールがこぼれ、ファウルグラウンドへ転がる間に打者走者も生還。 7回にも連打で3点を失い、結局3回以降毎回失点となった。 打線は、6回に池上のタイムリー、7回に中島のタイムリーで1点ずつを返したものの、2桁失点が響いて大敗を喫し、ブルーザーズは2連敗となった。 ここのところ守備は安定していたが、この日は予測不能のバウンドをするグラウンドコンディションにも苦しめられ、計7失策。 上位常連の強豪相手にいい試合をしたかと思えば、戦い慣れた相手に大敗。今後、Bパートで安定した成績を残すためには、このムラをなくしていくことが重要になってくるだろう。
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4 勝 7 敗 1 引分


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